やっぱり、生理中は専用のショーツをはいたほうがいいの?

生理用ショーツをはいている人は、約8割

※もっと詳しく知りたい人は https://www.wacoal.jp/brapan/experience/q136.htmlをチェック。

ワコールのアンケート調査によると、生理用ショーツ(サニタリーショーツ)を使っていると答えた人は77%。4人中3人は使っているという結果に。そこで、生理用ショーツが多くの人に選ばれている理由を探るべく、アンケートから愛用者の声をピックアップ。あわせてワコールのビューティーアドバイザーに、生理用ショーツならではの特長や機能を解説してもらいました。

愛用者コメント

汚れた時なども洗いやすいので便利

おっとりBA M美

そうなんですよ。生理用ショーツはマチ部分、つまりナプキンを当てる部分の構造が工夫されているんです。一般的にショーツのマチ部分には表側に本体生地、肌側に綿素材を使用していますが、生理用ショーツは肌側に防水加工布を使用しているものが多いですね。そのため、経血が付いてしまっても表に染み出しにくくアウターが汚れにくい、また洗濯する時も落ちやすいといったメリットがあります。「あっ!」という時にも、やっぱり安心できますよね。

普通のショーツよりピタッとフィットするから

おっとりBA M美

本体にストレッチ性のある素材を使用し、フィット感を高めているのも生理用ショーツの特長です。ナプキンが密着しているため、ムレ感やニオイを考慮した素材も多いですね。ナプキンがズレにくいようマチ部分が広めに設計されていますが、アクティブに過ごされる方やナプキンのズレを気にされる方には、ある程度サポート力のあるタイプがおすすめ。絶対にアウターを汚したくない日には、生理用ショーツにガードルを重ねるという裏技もなかなか有効ですよ

包み込まれている安定感が大きいので
ホールド感のあるものがほしい

おっとりBA M美

生理の時は、やはりからだの調子や下着の着用感が変わりやすいせいでしょうか。普段ははき込み丈の浅いショーツをはいていらっしゃる方でも、生理用ショーツはおなかや腰をすっぽりと包み込む安心感のあるタイプをお求めになるお客さまが少なくありません。一枚でショーツと腹巻の二役をこなしてくれると重宝されている方もいらっしゃいますよ。

ナプキンの羽をしまうタイプのものをよく使います

おっとりBA M美

羽付きナプキンの場合、一般的なショーツに装着すると羽部分がショーツの外側に出てしまうため、アウターやストッキングに直接触れて「くっついてしまった!」「染み出してしまいそう」なんて心配も…。着替える時にも、人の目が気になったりしますよね。そんな方には、ナプキンの羽がマチの間に折り込めるタイプの生理用ショーツを、ぜひお試しいただきたいですね。羽がしまえることで、見た目にも気分的にもすっきりしますよ

#耳より情報

そんな時に下着のプロがおすすめするのは

日常でも就寝時でもズレにくくモレにくい、サニタリーショーツ。

就寝中はとくに、「ナプキンがズレてウェアやシーツを汚してしまうのでは…」とヒヤヒヤすること、ありませんか? そんな不安や心配をやわらげてくれる生理用ショーツです。

「普通〜多い日」に対応したGOCOCi(ゴコチ)
サニタリーショーツ

「普通〜多い日」に対応したGOCOCi(ゴコチ) サニタリーショーツ

PGG235 ¥2,750~(税込)

はりきりBA K子

バックスタイルをご覧になって驚かれるかもしれませんが、この浮かし構造がポイント。
ナプキンのフィット感が高くなり、隙間ができにくく、ズレにくいというスグレモノです。
経血の多い日はもちろん、眠る時にも頼れる一枚ですよ

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はりきりBA K子(33歳/BA歴11 年)

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おっとりBA M美(48歳/BA歴27 年)

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